Movements for Internet Active Users (MIAU) (日本語名「インターネット先進ユーザーの会」)
知った場所:
著作権問題でネットユーザーの声を集約、津田大介氏らが団体設立インターネットやデジタル機器について、著作権をはじめとする制度が技術を制限するのではなく、より利用者が創造的に活動できるようにし、技術が発展するようなかたちで制度が維持および変革されていくように、政策提言や審議会への参加などの活動を行なうことが目的。同時に、啓発活動を通じて、インターネット利用者の情報リテラシー向上を図る。
具体的な活動内容
1)違法サイトからのコンテンツダウンロード違法化への反対意見表明
2)コピーワンスおよびダビング10技術の採用に対する反対意見表明
3)著作権の保護期間延長に対する反対意見表明
4)上記3点に関するインターネットユーザーの意見表明の支援
当面は、文化審議会著作権分科会の「法制問題小委員会」と「私的録音録画小委員会」での議論をまとめた中間報告に関するパブリックコメント募集に対する活動に注力。
との事。発起人は
・小寺信良氏(AV評論家)
・白田秀彰氏(法政大学社会学部准教授)
・津田大介氏(IT・音楽ジャーナリスト)
・中川譲氏(映画専門大学院大学教授)
と豪華だ。
公式サイトは、
http://miau.jp/。白田さんの
MIAU 設立発表会講演録(1) によるとMIAUの読みは、
みなさんでこの組織を「みゃっうみゃうに」盛り上げていただければ大変嬉しく思います。
やかましいっw、、、失礼。取り乱しました。いや、時局柄そーいいたくなる気分わ儂もあるます。ダッセーなオレって自嘲も解るかも。
取りあえずバナー下さい。
戦いは数だよ兄貴ぃ!。
ざっとはてブを見ると「先進」は引くという声が出てる。
集え猫の御旗のもとに - コデラノブログ 3を見るとコデラさんもちと気にしておらるるご様子。英文名や経緯からすると特に気にならなかったのだが、たしかに前後関係の脳内文脈を持たずに無防備の状態で、つまり素で和名から入るとヒクかもなぁ。
日本名の「先進」ってところが気に入らないという人もいるそうである。まあ日本名は「敢えて訳すならば」ということで、会としてはインターナショナルに他の組織との共闘も視野に入れているので、英語名もしくはMIAUメインで呼んでいただければと思う。つか、そんな気になるんだったら日本語名は無視する方向で考えて貰って構わない。
キモチはわかる。しかし重視すべきはむしろそうした声だとも思ってる。
自分はSBMはテレビ(受動メディア)だと思ってる。単に野次馬・観客・シチョーシャだと思ってる。情報発信力に非対称性がある以上、そうならざるを得ない。情報発信力っても字数制限や文字修飾などの事で、使い手個人の能力や見識やモラルや年齢や評論家気取りなどはほぼ関係ないと思ってる。あれは理ぢゃない。瞬発的な情の受け皿だ。
だからこそ、和名の響き(第一印象)は重要だ。イキナリ変えてはゲンがわるいが、しかるべき時期に変える事も考えて欲しい。たたかいは数です兄貴。
ひらたく言えば「ホームランかっとばした時の歓声のおおきさ」とか「エラーした時のブーイングの大きさ」はチームをノセもすれば腐らせもする。みたいな。
「ネットをアクティブに活用するユーザの会」とかでもいいぢゃないですか。趣味的には
「破邪顕正・ウェブノイド過撃団」ですがいくらなんでもそれわと思う。自分で。
もちろん自分もSBMを使うときは野次馬で観客でシチョーシャだ。いくらヘヴィにネット使ってる人だって基本的な「メディアとの接し方」はテレビや新聞でを身に付けてるものだし、それは死ぬまで三つ子の魂だろう。いま生きてる人はほとんどそのはずだ。真のウェブノイドの誕生はU.C. 00…(以下17億8千万行略)。
2007/10/19追記:
元ニュース、関連者ブログ、言及ブログをほぼ網羅してらっさるご様子↓。
各ブロガーが見たMIAU設立 | あすなろBLOG
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