地デジの録画制限を巡る問題について。
最終的には、地上波無料放送が圧倒的なウィンドウ(サクヒン視聴機会)という構造に起因しているような希ガス。
キー局がウィンドウ(サクヒン視聴機会)として圧倒的だから、作り手(価値の創造者)に妥当なお金が回らない。
そこで、放送事業者の番組著作権保有を禁止してはどうかと思った。
番組"製作"事業と放送事業の分離。資本関係も禁止。
・放送事業、放送免許制度はこれまで通り総務省の管掌。
・番組製作事業は新たに文化庁の管掌。
・・べつに文化庁に登録しなくても構わないが、登録すっと「私的録音録画補償金」の分配を受けられる。いや名目はなんでもいいけど。例の「税金的なナニカ」とか「閲覧権を担保するために広く浅く薄く取るナニカ」でも。
こうすると、番組製作事業者は、IPTVなり有料放送なりに流した方が実入りが良ければ、文句無しにそっち優先する。かもしんない、、、みたいな。
番組"製作"事業をサクヒン流通回路から切り離してしまえば、作り手(価値の創造者)に回るお金はよりマシなものになる。構造的にはそーなるはずだ。「シチョーリツが全て」から「いろんな小屋に売れる番組が良い番組」。無料放送は二番館というか名画座みたいなもんにならざるを得ないが、ニュースだけは番組"製作"事業やっていいです、みたいなカンジはどうか?
アメリカがなんかそんなカンジだったような希ガス。
NHKとNHKエンタープライズの関係は考えどころだなぁ。
かぐやのハイビジョン映像とかな~。