【概要】番組の前半ではネットメディアの旗手たちへのインタビューも交えながら、その最前線をVTRドキュメントする。後半では、日本のネットを見つめる専門家、識者による討論でテレビとネットという映像メディアの展望と問題点を多角的に掘り下げる。[後半討論]中村伊知哉氏(慶應義塾大学DMC機構教授)、佐々木俊尚氏 (ジャーナリスト)、杉山知之氏 (デジタルハリウッド大学学長)、中谷日出解説委員。
【概要】これまでテレビは放送局が作り、編成から伝送まで一手に仕切ってきたが、テレビ番組は、放送局が流す時間ではなく、見たい時間にみるのが当たり前になった。放送と通信の垣根、一体化をめぐる議論を現実が飛び越えた形で進む状況の変化を、アメリカやイギリスなど各国で取材。世界で今起きていることを伝えながら、日本は今後どうなっていくのか、放送局はどうあるべきかを、スタジオで識者に語ってもらう。
原文:NHK here interviewing me « Scobleizer ― Tech geek blogger(2008/02/21)
・・・試訳開始・・・
NHKがインタビューにやってきた。
日本のNHK(政府がスポンサーになってる日本のトップネットワークだ)から取材チームがやって来た。DiggとFacebook、そしてそれらの社会的インパクトについてインタビューをしたいとの事。たくさんの興味深い質問と、そして通訳のモリ・ケイコ。彼女の仕事はスゴかった。ちょっ早。インタビュアーはシモデ・ダイゴ。
ちょっと立ち場を換えて、映像をQik(携帯電話からのライブキャスト)できるか試す積もりだ。残念な事に彼らの映像はオンライン上には出ない。
追記:彼らはDiggについてインタビューできる相手を探しているようだ。誰かサンフランシスコ・エリアで、Diggをどんなふうに使ってるか話してみたい人、居る?
コメント(*から抜粋*)
***
で、そのPingback by NHK がScobleさんに面白い取材をやらかしたらしい | (仮)秋元@カクテイシンコカーさんによると、インタビューの本番はSkypeと同時通訳を使ったビデオ会議で、その最中にスコブルさん、ツイッターでぶつぶつ言ってたらしい。
内容は上記リンク先に抜粋訳されてる。一個だけ引用すると『NHKに出てる連中はひどかったよ。ものすごく反インターネット/反ブログで、プロジャーナリズム擁護なんだもの。』だそうで。うーん。イの1)のメンツを見れば誰がどうだったのか、見当のつく人にはつくのだろうけど自分はよく知りません。日米では事情が違う部分もある事だし。楽しみに放送を待つます。
より臨場感のあるやりとりは英文になるが、Tweditor (つえでたー) | Scobleさんが日本の公共テレビに面白い取材を受けた件 にまとめられている。ちなみに、スコブルさんのカオ見た事あるぞと思ったら、前にも勝手に試訳させて頂いた事がありましたよ。
キャラ的には、"口汚いが憎めないファンキーなおっさん"、でいいと思う。